生涯モラトリアムでいたい

20代後半になってもモラトリアムを享受したい男のブログ

会社を辞める

ついに僕は自由を手に入れた。

 

朝何時に起きようが誰にも文句を言われない。

 

突然かかってくる上司からの電話にビクビクしなくていい。

 

疲れ果てたサラリーマンたちと電車の座席の争奪戦に参加しなくてよい。

 

 

 

なんて文化的な暮らしなんだろうか

 

 

 

窪塚洋介ことレゲエDJでもある卍LINEさんは、バビロンからの脱却を唱えているわけだが、今なら彼が何を言いたいのかがよくわかる。

ちなみにここでいうバビロンとは古代都市ではなく、権力や力を持った人間が必然的に独占的な利益を持つ仕組みのことを言う。

 

 

やはり好きなことをして生きていかなければ、僕のような精神の虚弱体質者は結局体が持たない。

 

 

去年の秋頃、youtubeの中吊り広告を見て僕はそのことを確信した。

 

その広告がこれ。

 

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恥ずかしい話、もうガツーンと来た。ガツーンと。

 

世の中には好きなことで生きていく選択肢があるというのに、何してんだ俺は、と。

 

 

それから転職活動を始め、今年の5月にCMディレクターの卵として別の会社で働くことになった。今は有給消化中なので、歯医者に行き、見れなかった映画を鑑賞したりと、前年忙しくてできなかったことを満喫している。

 

精進せねばならん。