生涯モラトリアムでいたい

20代後半になってもモラトリアムを享受したい男のブログ

SEKAI NO OWARI のメンバーになった(中編)

前回までのあらすじ

 

Fukaseから手紙が届いた!

 

 

 

〜ここから中編〜

 

 

たどり着いた通称セカオワハウスはこんな感じだった。

 

 

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さすがセカオワである。

シェアハウスすら芳ばしい世界観を醸し出している。

 

 

 

 

 

しかし、どっから入ればいいんだ・・・

 

 

 

途方に暮れていると、一人の老婆が現れた。

 

 

 

「Fukase様のお知り合いでございますか?」

 

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(こんな姿をした意地悪そうな婆さんだった)

 

 

どうやら給仕のようである。

 

僕「あ、はい。あの、その、パーティーにお呼ばれしまして・・・」

婆「(一瞥して)ついてきなさい」

 

そう言い、つかつかとトーチカの中へ入っていく婆。僕は、その後をついていく。

 

トーチカの内部に入り、僕は驚いた。その外観からは想像できない成金趣味のオンパレードだったからである。

 

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こんな黄金の長い廊下があって。

 

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金持ちの家の壁に飾ってそうな奴(ちなみにハンティングトロフィーと言うらしい)もあって。

 

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もちろん中世ヨーロッパの甲冑も。

 

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 美女は車の周りで踊り狂っていた。

 

 

 

 

僕「何なん、この家」

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後編に続く。